家族や子供を守る家とは?
「外よりも家の中の方が安全」
漠然とそのようなイメージを持っている方は、少なくないのではないでしょうか。
実は交通事故で亡くなる方よりも、家庭における不慮の事故で亡くなる人の方が多いのです。
2022年に厚生労働省が調査した「人口動統計(確定数)」によると、一年間に交通事故で亡くなった方が3,541人なのに対し、家庭内での不慮の事故で亡くなった方は15,673人。
交通事故の4倍以上の方が、家庭内で亡くなっているということです。
事故の9割は65歳以上の高齢者で、溺水事故が4割を締めていますが、これは浴室内外の気温差によって「ヒートショック」が発生し、脳卒中や心筋梗塞を起こすためです。
したがって年を重ねても安心して住み続けるためには、住宅全体の温度差を減らすのが非常に重要です。
テックコーポレーションが提供する住宅は、世界基準の耐熱性能を標準装備。
寒い冬でも外の冷気が室内に伝わりにくく、住宅全体の温度差を小さくする効果が期待できます。
気密性にも優れているため、すきま風が入り込む心配もありません。
また室内で転倒や衝突した際のケガを減らすために、出隅にもこだわりがあります。
出隅とは壁の角が外側に出ている「でっぱった角」で、人や物がぶつかりやすい箇所です。
転倒した拍子に出隅に頭などを打ち付けると、大けがにつながる恐れがあるため、転倒しやすい小さなお子さまやご高齢の方がいるご家庭では注意や対策が必要です。
そのため弊社では、事故を未然に防ぐため、角を丸く仕上げる「R出隅」という部材をおすすめしています。
角の鋭利さを取り除くことで、衝突した際の衝撃を和らげる効果が期待できます。
見た目のデザインもよく、おしゃれで柔らかい印象にしたい方にピッタリです。
他にも建物の質を100年保証するオプションや、30年の地盤保証などもご用意しております。
お客様とご家族が末永く、安心してマイホーム生活を満喫できるよう、安全面に関する要望や不安をなんでもご相談ください。